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cinematheque 30/- blog

いつも心にデカダンを。

【旅日記】北京(ひとびと)

(10/8 写真とコメントを追加しました)

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旅先で一番撮りたいものは、何よりひとの暮らし、その面影のある場所。

朝の一コマは新聞をチェックするおばちゃん(読みながら敷いてる!?)

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胡同(futong:古い町並み)に設けられた牛乳箱。皆このメーカーが好きなのか、これしかないのか…

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胡同の建物。入口があって、たくさんの部屋に分かれている。それぞれ別の世帯が暮らしている。

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その一棟を壊す作業に来ていたおっちゃん。

気がつくとおっちゃんの後部窓枠にはびたっとおばちゃんが貼りついていた。面白いので、そちらにも「撮っていいですか?」としぐさで訪ねたものの、おばちゃんは手をブンブン振って全力で拒否。日本語でいうところの「ちょっと!やめとくれよアンタ!!」みたいな感じで、これにはおっちゃんも笑ってた。その為おばちゃんの撮影は断念。惜しかったなー。

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ローカルな食堂。有名店よりこういう店が好き。(たまーにお腹壊すけど…) 

長々続く北京旅日記にお付き合いいただき有難うございました。残りはギャラリーにて編集・更新する予定です。そちらは思い切り趣味に走ったチョイスになります!

【旅日記】北京(故宮博物院・②)

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故宮はおよそ72万平米(!)ある敷地のうち、午門(天安門の次にくぐる門)から前三殿(大和殿、中和殿、保和殿)までを「外朝」とし、公務等オフィシャルなスペースとして使用していたそう。一方、写真は敷地後ろ半分の「内廷」の通路。皇帝の寝所(乾清宮)やパーティールーム(交泰殿)を中心に、東にも西にも皇太子の居所や皇族専用の寺院、側室の居所が数えきれないほど点在しており、まるで一つの町のよう。

左壁面の向こう側には西太后が暮らした部屋(儲秀宮)や愛新覚羅溥儀が紫禁城を追われるまでの間暮らした場所(景麗軒)がある。

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儲秀宮右側。何と書いてあるのか調べてみたけど不明。

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儲秀宮内に展示されている宝物の一つ(中には入れず、ガラス越しに見られる)。他の展示品も美しく、西太后の当時の権力がうかがわれる。

時間が十分になく、全体的に駆け足だった今回の鑑賞。通ったけどよく見られていない部分(中和殿、保和殿、坤寧宮)や行けなかった部分(内廷東側など)など、まだまだ見たいところ、展示物が多くある。

万里の長城同様、次回の訪問に期待しよう。

【旅日記】北京(故宮博物院・①)

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万里の長城へ行った翌日は、朝4時半起床にて国旗掲揚と毛先生のご遺体を拝んでからの故宮博物院。こちらに来たのもまだ朝9:00ぐらいだったけど、既に人だらけで大変な混雑。

ちなみに故宮および故宮博物院とは1924年からの名称で、もとの名前は「紫禁城」。映画『ラストエンペラー』('87)を観た人にもこちらの方がなじみ深いだろう。

チケットを買い、まずは大和殿を撮影。「これぞ故宮!」とテンションの上がる眺めだが、誤ってピントが手前の観光客に合ってしまった。早起きで寝惚けてた。

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大和殿の東側。少し戻ると文淵閣(四庫全書を収めた場所)がある。中央奥は箭亭(武道場)と思われる。

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 大和殿にある玉座。いまなお豪華絢爛でした。

【旅日記】北京(万里の長城・②)

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登城前に腹ごしらえした八達嶺入口のレストラン。看板がなぜか可愛い路線。 

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 中はこんな感じ。連れの交渉で写真の席でなく、個室に通してもらえた。

入口のおばちゃんは現地ガイド?で、今回私たちをこのレストランに連れてきた人。

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オーダーしたのは水餃子、煮魚、生野菜とこのパン?と炒め物。ひき肉と香菜がおいしいこの炒め物をパンにはさんで食べる。

そして、ここで登城前に燕京ビールを两瓶(Liang ping=二本)飲んだことが大いなる過ちだった。(だって、ロープウェイ乗ると思ってたし・・・)

それにしても、現地人の連れをして「あの店(このレストランのこと)あんまり美味しくなかった。もう行かない」と言っていたのに、いまでも私は美味しかった記憶しかない。

中国ではどんな店に行っても大概美味しく感じるので、私は前世が大陸人だったか、現在ただの味音痴かのどちらかだと思う。

【旅日記】北京(万里の長城・①)

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 数ある長城のうち、一番観光客で賑わう八達嶺長城。登城の門で北側(女坂)と南側(男坂)に道が分かれている。私たちが登ったのは女坂だけど、どこが女性的なのか当時の人々に問い質したい。一番高い北八楼に辿り着くまで、途中何度も心臓が破れるかと思った。

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北側の全体像。これを全部登り切ったと思うと、インドア派の私としては誰彼かまわず自慢したい気分になる。

ちなみに、万里の長城の入り口には面白い石碑?があって、そこには

「万里の長城に登らないのは残念だ。しかし登ってみると(疲れ果てて)もっと残念だ

という内容が刻まれている。えらく達筆な文字で、しかもかなり大きく・・・

これには徒歩で登下城した人の多くが共感する事だろう。私も帰国直後は「万里の長城は(一度登ったし)もういいや」と思っていた。

しかし、万里の長城は一つだけではない。映画のロケにしばしば使われる金山嶺長城、城のふもとがダムに沈ん黄花城長城など、万里の長城にはまだ様々な顔があるようだ。そう思うと、一度登っただけではどうも不十分な気もしてくる。

結論:北京に行くたびにより残念な思いをする酔狂もまた人生の楽しみかもしれない。(次は金山嶺かな…)

【旅日記】北京(北京閲微庄賓館)

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前から泊まりたかったホテル。清代の学者が住んでいた四合院(中国の伝統建築)を改装して客室にしている。英名でDouble happiness courtyard hotelとも。

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この庭でのんびり読書をして過ごすのが今回の旅の目的(だった)。先述の通り予定通りにはいかなかったけど、すきま時間で読んだヘッセの『メルヒェン』とこの庭は不思議にマッチして、とても癒された。

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おなじみの赤いランタン。夜になれば灯りがともって、なにやら夢の中のよう。

メルヒェン (新潮文庫)

メルヒェン (新潮文庫)

 

 おまけ:『車輪の下』以来のヘッセ。大人が読んでこそわかる'メルヒェン’が詰まってます。

 

【日記】2016年9月26日

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(Beijing,2016)

北京に行ってきました。

当初の目的は「誕生日に、ずっと行きたかったホテルの中庭で読書する」というものでしたが、友人の奥様がガイドについてくださり、一転エネルギッシュな旅に…。

万里の長城(八達嶺長城)も「ロープウェイで行ったらつまらない、意味ない」とのことでばっちり北八楼まで登城して、帰りもトコトコ歩いて下城。

翌日は朝4時起床、天安門にて国旗掲揚と毛先生の綺麗なご遺体(防腐処理されている)を拝謁。

自分ひとりでは絶対にやらない旅程でした。それだけに面白かった

そして肝心の誕生日は、前日の夜に彼女の友人たちと交わしたあまたの乾杯(文字通り杯を干す)により、ばっちり撃沈していました。そんな35歳。

旅行中の写真は整理してギャラリー・ブログ共にUPしていこうと思います。