voyage(旅日記)
厳島神社の神馬。チャーミングな二ヒヒ笑い。 宮島名物の一つ・しゃもじ。こんな願掛けテイストのものから実用品まで多くの製品が揃う。木べらと鍋料理用おたま買えばよかったな。 鹿ちゃん。 宮島にはまたすぐに来たいな。ゆっくり連泊してずっと海を眺めた…
フェリーを降りてすぐの商店街を覆う日除け。正確にはなんと呼ぶのだろう? 穏やかな浜辺。ずっと見ていられた。 厳島神社の大鳥居。この時は干潮3時間ほど前で、かなり近いところまで足で近づけた。次回は満潮の姿も見てみたい。 厳島神社の神秘的なところ…
平和記念公園のモニュメント。石碑と平和の灯(写真中央)と原爆ドームが直線上に並んでいる。 公園のすぐ隣は川が流れているが、公園自体も随所に水を配している。もう誰も熱くないように。 雲を映す浅い水面。 平和記念資料館本館。左右対称の建物で、右側…
『ヒロシマ・モナムール』でも見られたレストハウス。残っててよかった! レストハウスの中。 平和の鐘を取り囲む睡蓮。 平和の鐘。誰でも鳴らすことができる。清らかな音でした。
今日の姿に至ってなお、建築そのものの優美さが残っている。
(企画・戦争をめぐる映画/旅 第一部 アウシュヴィッツ、カティンの森、そしてヒロシマ― ⑦) アウシュヴィッツのこと・④から続く 初めてパリに行ったとき、とある街角で標識らしきものに気が付いた。青で縁どった小さな白いプレートに、やはり青い文字で「m…
(10/8 写真とコメントを追加しました) 旅先で一番撮りたいものは、何よりひとの暮らし、その面影のある場所。 朝の一コマは新聞をチェックするおばちゃん(読みながら敷いてる!?) 胡同(futong:古い町並み)に設けられた牛乳箱。皆このメーカーが好きな…
故宮はおよそ72万平米(!)ある敷地のうち、午門(天安門の次にくぐる門)から前三殿(大和殿、中和殿、保和殿)までを「外朝」とし、公務等オフィシャルなスペースとして使用していたそう。一方、写真は敷地後ろ半分の「内廷」の通路。皇帝の寝所(乾清宮…
万里の長城へ行った翌日は、朝4時半起床にて国旗掲揚と毛先生のご遺体を拝んでからの故宮博物院。こちらに来たのもまだ朝9:00ぐらいだったけど、既に人だらけで大変な混雑。 ちなみに故宮および故宮博物院とは1924年からの名称で、もとの名前は「紫禁城」。…
登城前に腹ごしらえした八達嶺入口のレストラン。看板がなぜか可愛い路線。 中はこんな感じ。連れの交渉で写真の席でなく、個室に通してもらえた。 入口のおばちゃんは現地ガイド?で、今回私たちをこのレストランに連れてきた人。 オーダーしたのは水餃子、…
数ある長城のうち、一番観光客で賑わう八達嶺長城。登城の門で北側(女坂)と南側(男坂)に道が分かれている。私たちが登ったのは女坂だけど、どこが女性的なのか当時の人々に問い質したい。一番高い北八楼に辿り着くまで、途中何度も心臓が破れるかと思っ…
前から泊まりたかったホテル。清代の学者が住んでいた四合院(中国の伝統建築)を改装して客室にしている。英名でDouble happiness courtyard hotelとも。 この庭でのんびり読書をして過ごすのが今回の旅の目的(だった)。先述の通り予定通りにはいかなかっ…
(企画・戦争をめぐる映画/旅 第一部 アウシュヴィッツ、カティンの森、そしてヒロシマ― ⑥) アウシュヴィッツのこと・③から続く 結局、日が暮れ切るまでにはクラクフに戻ることができた。ホステルに戻って少し休み、中央広場の観光客向けのレストランへ向…
(企画・戦争をめぐる映画/旅 第一部 アウシュヴィッツ、カティンの森、そしてヒロシマ― ④) アウシュヴィッツのこと・②から続く 11号棟は1階がSSの執務室で、地下には目的に応じた牢がある。地下のためか場所柄か、非常に息苦しい。見学する人も多く酸素が…
時間が無く、瓢(ひさご)池の脇をほぼ通り抜けただけになってしまいましたが、それでも趣は堪能できました。やはり日本庭園は良いですね。 瓢池周辺(その①)。ひょうたんの形をしていることから瓢池と名付けられたそう。 瓢池周辺(その②)。優雅な水辺で…
金沢の食が一挙集結?する近江町市場。その場で食べられる岩ガキ屋さんもあり、寿司屋もあり、ただの呑み屋さんもあり、半日はしっかり遊べるスポットです。 この間の日記にも使った写真。極彩色モードで撮ったらぎらぎら。 鮮魚店にはこんな可愛いランプが…
【旅日記】金沢(香林坊周辺・①)に続き、趣味の世界です。 ①でも書いた通り、実際の香林坊はとてもオシャレでモダンな地区です。では始めましょう。 尾山神社に至る裏道には、平屋(町屋?)のような小さな建物が並んでいます。それぞれ雰囲気の良い呑み屋…
出張ついでに駆け足でめぐった金沢観光。ホテルが香林坊にあったので、近江町市場に行くまでの、主に尾山神社につながる細い道をぶらぶらした風景です。 なんかクリーチャー化しつつある電線群 デヴィッド・リンチの映画なら十中八九異世界に行ける感じ。 長…
(企画・戦争をめぐる映画/旅 第一部 アウシュビッツ、カティンの森、そしてヒロシマ― ③) 【旅日記】アウシュヴィッツのこと・①から続く ガイドの説明を聞きながら、私たちはゆっくりと「ARBEIT MACHT FREI(働けば自由になる)」のアーチをくぐった。写真…
(企画・戦争をめぐる映画/旅 第一部 アウシュビッツ、カティンの森、そしてヒロシマ― ①) ポーランドは農業大国である。牛乳、パン、ベーコン、卵、大げさでなく何を食べても美味しい。そして安い。 通りにあるスタンドでは、大きなプレッツェルが2ズウォ…