cinematheque 30/- blog

いつも心にデカダンを。

2016-10-01から1ヶ月間の記事一覧

【映画】東京フィルメックス 11/19(土)より開催!

cinefil.tokyo 公式サイトはこちら↓ 第17回「東京フィルメックス」 | 映画の未来へ cinefil.tokyoの記事の通り、モフセン・マフマルバフ(イラン・代表作『サイレンス』『独裁者と小さな孫』)やリティ・パン(カンボジア・代表作『S21』『消えた画(え)』…

【夢日記】2016年10月20日

国内の緑豊かな行楽地に来ている。本当はチュニジアに行くはずだったのだが・・・ 早速焼肉レストランを見つけたので一人焼肉だ!と入ってみると、思いのほか肉の量が多くちょっとためらう。一度保留にして、荷物を預けるだけにした。 奥に進むと、ぶら下が…

【日記】2016年10月19日

なーんかダメな日。くるしい日。というものが、10月に入ってから続いている。薄曇りの日は引きこもって本を読んでいたいと、子どものように愚図っている。ちゃんと仕事してるけど。 大人気ないと自覚があるのに、医師は「(今は)本を読む時期だもの。」とに…

On the Painted Desert / BOOM BOOM SATELLITES

彼らの作品の中で最も好きな曲。1stアルバム『OUT LOUD』に収録。 万華鏡のような音の変化と拡がりで、意識の旅に出られる。良質のヘッドホンでボリューム最大を推奨。 Boom Boom Satellites - On The Painted Desert その後、feat.Diceでボーカルバージョン…

【夢日記】夢日記はじめます

はからずも追悼記事が続いてしまった秋の始めでした。 自分好みのテーマパークのような夢をしばしば見るため、夜眠るのが楽しみという変な習慣があるのですが、最近気に入った夢を覚えていられなくなったため記録をつけようと思います。 若い頃に見た夢ーー…

追悼 川島道行(BOOM BOOM SATELLITES)

BOOM BOOM SATELLITES 『PUSH EJECT-Full ver.-』 1stシングルのMVで、モデルの清水朱里が出演。みんなとがってギラギラしてて、いま見ても美しい映像。 同時期にイギリスのバンドgarbageの「push it」のリミックスも手がけた。pushつながり? BOOM BOOM SAT…

【映画】追悼 アンジェイ・ワイダ

どうぞ安らかに。 cinefil.tokyo 『灰とダイアモンド』('58)、『地下水道』('57)、『悪霊』('88)、『コルチャック先生』('90)、『カティンの森』('07)・・・、どれも自分に強烈な印象を与えた、大事な大事な作品だ。 抵抗三部作(『地下水道』、『…

【日記】2016年10月11日

北京旅行の写真をギャラリーで更新しました。微々たるものですが・・・ http://www.sanmarutan.com/beijing-2016 やっぱりもっと撮りたかったし、頭の中で企画もあれこれ沸いてくる。 北京は不思議な街です。早くもう一度行きたいな。 病み上がりもあって、…

【旅日記】北京(ひとびと)

(10/8 写真とコメントを追加しました) 旅先で一番撮りたいものは、何よりひとの暮らし、その面影のある場所。 朝の一コマは新聞をチェックするおばちゃん(読みながら敷いてる!?) 胡同(futong:古い町並み)に設けられた牛乳箱。皆このメーカーが好きな…

【旅日記】北京(故宮博物院・②)

故宮はおよそ72万平米(!)ある敷地のうち、午門(天安門の次にくぐる門)から前三殿(大和殿、中和殿、保和殿)までを「外朝」とし、公務等オフィシャルなスペースとして使用していたそう。一方、写真は敷地後ろ半分の「内廷」の通路。皇帝の寝所(乾清宮…

【旅日記】北京(故宮博物院・①)

万里の長城へ行った翌日は、朝4時半起床にて国旗掲揚と毛先生のご遺体を拝んでからの故宮博物院。こちらに来たのもまだ朝9:00ぐらいだったけど、既に人だらけで大変な混雑。 ちなみに故宮および故宮博物院とは1924年からの名称で、もとの名前は「紫禁城」。…

【旅日記】北京(万里の長城・②)

登城前に腹ごしらえした八達嶺入口のレストラン。看板がなぜか可愛い路線。 中はこんな感じ。連れの交渉で写真の席でなく、個室に通してもらえた。 入口のおばちゃんは現地ガイド?で、今回私たちをこのレストランに連れてきた人。 オーダーしたのは水餃子、…

【旅日記】北京(万里の長城・①)

数ある長城のうち、一番観光客で賑わう八達嶺長城。登城の門で北側(女坂)と南側(男坂)に道が分かれている。私たちが登ったのは女坂だけど、どこが女性的なのか当時の人々に問い質したい。一番高い北八楼に辿り着くまで、途中何度も心臓が破れるかと思っ…